百貨店バイヤー様や店頭に来たお客様の視線を釘付けにし、手にとってもらい…そして購入してもらう。
そんな箱やパッケージ・デザインに仕上げるには、私たちは「カウンセリング」を大切にしています。
その理由とは…
まずは、お話をしっかり聞くコトから始めます。
「はい、分かりました。」とYESマンになってもダメだとも思っています。
なぜなら、お客様の狙いやお困りごとといった本質を知りたいと思っているからなのです。
大切なのは「お互いの納得」。
この「納得」があって初めて、売れる製品デザインができると信じています。
何度も、何度も、社内でブラッシュアップしてからご提案に伺います!
顧客部門スタッフがヒアリングしてきた内容をもとに、ベテランのディレクターが相談内容を見極め、最も相性が良いデザイナーを選出します。
そして、お客様1件1件、社内でデザイン会議を実施し、どのようなデザインを提案するかを検討していきます。
色へのこだわりとして弊社では「簡易校正」と「本機校正」の2つの校正方法をご用意しています。実際に印刷すると「思ったより暗かった・・・」なんてことが起こらないように配慮しています。
また、打ち抜き加工(トムソン加工)、ワンポイントを目立たせたい!という場合は後加工をオススメしています。
売れるデザインプラスαを考える。
私たちが提案したデザインで、お客様の製品が売れないと意味がありません。
でも、売れることだけを考えている訳ではありません。
実際の現場での作業性・・・「いかに簡単に組み立てることができるか」や「場所をとらないか」、「廃棄がしやすいか」などもデザイン作成時に考慮しています。
極東印刷紙工はパッケージ・手提げ袋製作において実用新案を多数取得しております。