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エネルギッシュな想いと一緒に、この会社は生まれました。
戦後間もない1947年に故笠木 元(はじめ)が「自分で考え、製造したものを売りたい!」とエネルギッシュな想いとともに、この会社は生まれました。
起業当初は「作れば売れる」今の基準で考えれば、エゴの商売だったかもしれませんが、戦後の日本経済は0からのスタート。本田宗一郎氏の「挑戦した後の失敗より、何もしない事を恐れろ」の精神や松下幸之助氏の水道哲学同様、自分たちが良いものと信じたものを届けることが大切な時期だったはずです。
それから数十年後、日本は高度経済成長期へ。
ビジネスも順調で、会社も大きく成長していきました。
しかし、そんな順調だった成長もバブル崩壊とともに、ブレーキがかかってきました。
「自分で考え、製造したものを売る」では、通用しなくなったのです。
それに気づかずに突き進んでいたとしたら、今日の私たちは無かったでしょう。
その気づきをくれたのはお客様。
消費者の目が厳しくなり、財布の紐が固くなっているため、私たちのお客様も同じく苦戦を強いられていました。
お客様が繁盛して、私たちが繁盛する。
そのためには「お客様に製造したものを売る」から「一緒の立ち位置にたって考え、提案する」
つまり、お客様の先のお客様(消費者)に目を向けて、提案することの大切さを実感し、
社業としての方向性が決って参りました。
以来「お客様のお困り事に手の届く距離感を大切」にすることを第一に考え、大分県内を重点に営業活動をしております。
また、創業当初から変わらないマインド・・・「お客様への思いや共に作り上げる達成感は、人と人とのふれあいの中で生まれる」を引き継ぎ、「誠意」「創意」「熱意」を社是とし、創業当時より受け継がれた心の通う経営を継承していきたいと思います。
| 会社名 | 
|---|
| 極東印刷紙工株式会社 | 
| 創業 | 
| 昭和22年10月 | 
| 会社設立 | 
| 昭和26年6月 | 
| 資本金 | 
| 8,000万円 | 
| 本社・工場 | 
| 〒870-0844 大分県大分市古国府三丁目3番3号 | 
| 連絡先 | 
| 電話:097-543-3131 FAX:097-546-5931 メール:welcome@mail.kyokuto-p.jp  | 
| 従業員 | 
| 46名 ※令和5年6月末現在 | 
| 代表者 | 
| 代表取締役社長 笠木 信吾 | 
| 取引銀行 | 
| 豊和銀行本店 西日本シティ銀行大分支店 大分銀行南支店 商工中金大分支店 大分信用金庫古国府支店  | 
| 所属団体 | 
| 大分県印刷工業組合 大分商工会議所 | 
| 業務内容 | 
| パッケージ・箱・手提げ袋・紙袋・包装紙・シール・ラベル・軟包装・パンフレット・カタログ・ポスター・チラシ・カード・しおり・封筒・カレンダー・ノベルティなど | 


 まずは、お話をしっかり聞くコトから始めます。
「はい、分かりました。」とYESマンになってもダメだとも思っています。
なぜなら、お客様の狙いやお困りごとといった本質を知りたいと思っているからなのです。
大切なのは「お互いの納得」。
この「納得」があって初めて、売れる製品デザインができると信じています。 

 何度も、何度も、社内でブラッシュアップしてからご提案に伺います!
顧客部門スタッフがヒアリングしてきた内容をもとに、ベテランのディレクターが相談内容を見極め、最も相性が良いデザイナーを選出します。
そして、お客様1件1件、社内でデザイン会議を実施し、どのようなデザインを提案するかを検討していきます。 

 色へのこだわりとして弊社では「簡易校正」と「本機校正」の2つの校正方法をご用意しています。実際に印刷すると「思ったより暗かった・・・」なんてことが起こらないように配慮しています。
また、打ち抜き加工(トムソン加工)、ワンポイントを目立たせたい!という場合は後加工をオススメしています。 
売れるデザインプラスαを考える。
 私たちが提案したデザインで、お客様の製品が売れないと意味がありません。
でも、売れることだけを考えている訳ではありません。
実際の現場での作業性・・・「いかに簡単に組み立てることができるか」や「場所をとらないか」、「廃棄がしやすいか」などもデザイン作成時に考慮しています。