HOME > 大分のオールカラー情報誌 BAHAN
知っているはずのふるさとをちがう切り口でみたらこんなにオモシロイ!
ヴィジュアルで楽しむ大分学です。
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高崎山のサルたちは、寄せ場にいるときと山にいるときで別ザルのように動きがちがう。それにしても高崎山の形はなぜあんなに傾いているのだろう?中世にあった高崎城はどんな城だったのか? サル、地質学、歴史、岩登り、山の住人たち…高崎山への尽きない興味
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有名な道鏡事件をはじめとして、古代、天皇が宇佐八幡の託宣を受けていた時代があった。その託宣を受けたのは女性のシャーマンたち。主に辛嶋家の娘たちの中から選ばれた女彌宣だった。 飯沼賢治氏の女彌宣の研究を一冊にまとめたもの。写真は渡辺眸氏。
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九州ではじめての人体解剖は、1819年、大分県中津藩の処刑場で行われた。執刀した蘭医・村上玄水は非難を浴びてその後2年間、登城できなかったという。蘭学に深い理解を示し、援助を惜しまなかった中津の殿さまのもとで前野良沢による『ターヘルアナトミア』の翻訳など蘭学の花が開く。中津在住の外科医川嶌眞人氏の研究を中心にしたもの。
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大分は磨崖仏の多いところだ。その磨崖仏は一体だれがつくったのか?そして、どういう目的で?磨崖仏の謎を解く一方で、江戸中期からなぜ墓石が建てられるようになったかという“お墓のヒミツ”を段上達雄氏が語る。
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大分県内の古い街並みを歩くと、 江戸末期の家明治時代の看板、大正時代の浄水場、昭和初期の外燈など、オモシロイものがあふれている。 街を歩きながら建築や歴史や風俗を想おうという路上ウォッチング編。
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麻生 豊の『ノンキナトウサン』はいまの『サザエさん』に匹敵する国民的人気者だった。 それに四コマ漫画というものを日本ではじめて描いたのが大分県字佐市で育った麻生 豊だったのだ。
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15歳にして臼杵から東京の学校に出ていった少女は、一世紀をつらぬいて活動する作家となった。 文学者としての野上弥生子の生涯、そして豊かな影響を与えた臼杵の海や街を描く。
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みんなが覚えている木がある。何百年を経てカミサマが宿っていたり、村びとの生涯をみな見下していたり…。単なる木とは呼べないような、なつかしく、あたたかく、ちょっとコワイ大木の物語。
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竹細工、篩、鬼瓦、石工など伝統に育まれた職人たちの仕事を記録する。 大分の職人の歴史にはどんな特徴があるのか?九州最大の荘園領主。宇佐神宮が育てた大工集団、六郷満山に関係する僧籍の石工など大分の独自の歴史も
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昭和のはじめの別府に、アメリカ仕込みの壮大なスケールの観光計画を持ちこんだ男がいた。油屋熊八。クリスチャンで酒を飲まず、熱弁をふるい、心あたたかく、お金はいつも足りず、人びとに愛された偉才。別府、由布院、久住、阿蘇、長崎を結ぶ観光ルートの夢のあと。
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くじゅうは日本のなかでもとりわけ植物の種類が多いところ。しかも、 何万年という時間をこえて、めずらしい植物が湿原に閉じ込められたまま残っている。 植物を撮りつづけてきた上野哲郎氏の植物図鑑が楽しい。
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江戸時代、日本中の藩が財政難で四苦八苦していた。大分県にあった各藩は 、どんな産業で、どんな工夫をして赤字財政を乗り切ろうとしたのか。 小藩分立の県だから面白くできた一冊。
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魚の大群がやってくるのを、昔の漁師は小高い丘に上がって目定めた。船団に向かって旗で指図をするのも経験をつんだ網元だった。大漁のときは全員が異様なコーフンに包まれる。海辺の人たちの暮らしの面白さ。
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“不世出の大横綱”相撲の神サマと呼ばれる双葉山定次。その数奇な人生を、たくさんの写真と、友人、知人たちの思い出話で描く。国会図書館に残されている笠置山の『横綱双葉山論』を掲載。シロウトの方にもクロウトの方にも読みごたえがある。
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法政大学の創始者、金丸鐵、伊藤修。遣米、遣欧使節団に参加し、大分人として初めて地球を一周した佐藤秀長。杵築の青年たちの躍動から、幕末が見える、明治が見える。
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とんち話の大分県的キャラクターが吉四六ならば、そのおカミさんがおへま。 ごくふつうの暮らしをしてきた大分県の女性たちの明治・大正・昭和を、 証言をもとに生き生きと記録する。
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大分県は銘酒がつくられる南限だそうだ。各地の日本酒の蔵を訪れ、 その仕込みの過程を丹念に取材している。湯布院町塚原の甘酒祭りの一部始終も、 古い酒造りの形をしのばせて面白い
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16世紀半ばの府内(大分市)は大へんな賑わいと文化度を誇っていたという。 生命を賭けて布教にやってきた宣教師たちは、府内を中心に徒歩で野を越え山を越えて、 戸次、野津、直入、由布院、玖珠などに入っていった。
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リアス式海岸の真っ青な海を見下ろすガラスの展望台。風土にあった建築をつくりつづける鶴見町の現在の素敵さ。沖合はるかに浮かぶ水ノ子島燈台には男たちの長い歴史が刻まれ、周辺の海には目にも鮮やかな魚やサンゴの宝庫だ。
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竹の皮で包んだおにぎりは腐りにくい。竹林は永遠のいのちを持つ。
タケノコは夜も伸びている。竹は不思議な植物だ。竹を編み使う人びとは南方系の民族だった。『竹取物語』のかぐや姫はなぜ貴族たちをソデにするのだろう?かぐや姫にヒミツがある。
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日本のまちづくりのリーダーといわれる湯布院町だが、その構想の背骨は今日や昨日でつくられたものではなかった。実は大正時代から、やかまし屋の学者や文人たちが『由布院かくあるべし』という思想をつくってきたのだ。湯布院の正体に迫る一冊。
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森藩の殿さまの家に生まれた久留島武彦は、ふしぎな運命に導かれるように作家となり、子どもたちに夢を与える口演童話に大きな情熱をそそいだ。デンマークに行き、アンデルセンの顕彰がないのはけしからんと英語で怒って、デンマークに大きな世論を起こした硬骨漢でもある。
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敗戦後の寒村の貧しさから農業収入1000万を越える農家を200軒も持つ現在まで。あくまでも農業を基本にしながら、時代の推移をしっかり見てきたその先見性を分析。木の花ガルデンの店舗展開など未来へ向けての農業の方向をさぐる。
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大分県は昆虫の宝庫だといわれる。一般的には知られていないことだが、大分県の昆虫同好会のレベルは日本でも有数に高いのだそうだ。『昆虫巡査』という推理小説のモデルとなった佐々木茂美巡査など珍人がたくさんいる。美しくふしぎな昆虫の世界を紹介。
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