パッケージ(紙箱)を作成する場合には、いろいろと準備が必要ですが。

先ず「展開図」を作る必要があります。

 

これが箱の展開図です。（ミ、枠、天板）

 

 

 

この展開図に合わせて作った「木型」で

展開図通りに紙を抜く作業をします（通称トムソン加工）

 

これが木型です。

 

＊紙を切る刃部分と、折る刃部分とで構成されています

 

その抜いた紙を組み立てると立体的な箱になります。

 

一つの箱には、その箱の為だけに作ったオーダーメイドの木型があります。

 

 

だから箱の数の分　木型があるのです。

この木型は　我社の「宝」です

現在約3500枚の木型を保管しています。

ではこの木型はどうやって作っているのでしょう?

 

それは　次回のブログで。

 

 

～A.I～