パッケージデザインなら極東印刷紙工

お客様に愛されて77年

極東印刷紙工株式会社
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納品までの流れ

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「お問い合わせ」から「納品まで」の流れ

このページでは、お問い合わせから納品までの流れを紹介しています。

1.お問い合わせからお支払いまでの流れ
  1. 1-1お問い合わせ >>
  2. 1-2打ち合わせ >>
  3. 1-3お見積り提案 >>
  4. 1-4発注書、請求書発行 >>
2.試作デザインから納品までの流れ
  1. 2-1試作品やデザイン提案 >>
  2. 2-2色校正(入金確認後) >>
  3. 2-3校了後、印刷へ >>
  4. 2-4打ち抜き加工(トムソン加工) >>
  5. 2-5箱貼り加工 >>
  6. 2-6製品完成・納品 >>

※具体的な方がイメージしやすいかと考え「パッケージ・箱」を例にしています。
※基本的には手提げ袋、パンフレット、シールなども同様の流れになります。

1.お問い合わせからお支払いまでの流れ

1-1まずは、お電話またはメールフォームからお問い合わせください。

よくお客様からはデザイン料や1,000ロットだと「いくらくらいですか?」とお電話を頂きますが、私たちは、電話口ではお答えしておりません。

お会いしてお話も伺っていないお客様に、「そうですね、◯◯万円くらいでしょうか」
なんてお答えできません。

理由は、「パッケージを作る」とヒトコトで言っても

「どんな紙を使うべきか?色数は?」
「ターゲットは誰なのか?」
「製品が置かれる場所は?」
「その周りの競合商品は?」
「どんな紙を使うべきか?」

など確認せずに、仕様も決まっていない状態で、電話にてお見積りを出せないのが本音です。

極東印刷紙工のポリシー

1社1社に向き合い、ご提案とお見積りをきちんと出す。

「こんなデザイン提案が欲しかった。」と思えるご提案を楽しみにお待ちください。

私たちが、お客様にご提供するのは、オーダーメイド型の取り扱い品目です。

1社1社ビジネスの特徴、商品の個性があるなら、パッケージや手提げ袋のデザインも企画もお見積りも1社1社違います。

だから、1社1社に向き合い、企画・デザインのご提案とお見積りをきちんと出したいと思います。

打ち合わせをさせて頂いてからのお見積りは、お客様の貴重なお時間を頂きますので、

「こんなデザインが欲しかった!」と納得してもらえるご提案をする。 デザイン試作はスピード対応する。 分かりやすい言葉でお伝えする。
この3つを守って、ご提案やお見積り書をご提示することをお約束したいと思います。

ここまで読んで頂き、「提案を聞いてみるために、時間を作ってもいいかな。」と思って頂けましたら、下記のフォームまたは、お電話でお気軽にご相談ください。

1-2お客様のご都合に合わせて顧客部門スタッフが伺います。

売れるか、売れないか・・・8割は「カウンセリング」で決まります。

私たちは、製品が売れるためのデザインを作るには「カウンセリング」が大切だと考えています。

理由は

 ・製品の開発ストーリーや想い
 ・製品の特長
 ・買って欲しいターゲット
 ・置かれる場所や状況
 ・競合製品のデザイン

などなど、私たちが聞いて知ることがたくさんあるからです。

そして、一方的に「はい、そうですね。」「はい、分かりました。」とYESマンになってもダメだとも思っています。

それは・・・

極東印刷紙工のポリシー

大切なのは「お互いの納得」。まずは、お話をしっかり聞くコトから。

私たちとお客様との間には、
製品の知識のギャップは、どうしても生まれます。

話し合いの場で、お客様が「○○をしたい」とおっしゃった時には、
「どうしてそうしたいのですか?」と聞き返すことも往々にしてあります。

「こんなデザイン提案が欲しかった。」と思えるご提案を楽しみにお待ちください。

でもそれは、決してお客様が希望されていることに反対しているのではなく、その奥にあるお客様のこだわりや困り事と言った本質を知りたいと思っているからなのです。

お客様が本当に求めていることが何かを掴むことができれば、今までにないアイデアや販促などをこちらからご提案することができます。

大切なのは「お互いの納得」。
まずは、お話をしっかり聞く。


そして、こちらから、必要なすべての情報をわかりやすく説明し、納得して頂く。

そうして、お客様の希望されていることをよく把握し、納得した上でデザインに望む。

この「納得」があって初めて、売れる製品デザインができると信じています。

※訪問できない地域のお客様へ

訪問できない地域の場合は、お電話にて、しっかりとヒアリング(お会いした場合と変わらないヒアリングを!)させて頂きますので、ご安心ください。

1-3お見積りを提案します

打ち合わせた内容でお見積もりを提出させていただきます。試作デザイン時に仕様等変更があった場合には、再度お見積りを提出させて頂く場合がございます。

お見積もりの内容をご確認していただき、よろしければその旨をメール、もしくはお電話にてご連絡ください。

1-4発注確認書、請求書を発行します。

メールにて請求書を発行します。
ご入金確認後、作業に移らせて頂きます。

お支払いは、郵便振替、銀行振込、クレジットカード決済からお選びください。
クレジットの場合は、メールに送られたリンク先からクレジット決済をおこなってください。

■お支払い方法

郵便振替
口座番号:0910-2-2250
口座名義人:極東印刷紙工(株)

銀行振込
名義:極東印刷紙工(株)
豊和銀行 本店 普通0311556
大分銀行 南支店 当座0817610
西日本シティ銀行 大分支店 当座0226578

クレジットカード
Visa、MasterCard、セゾンブランドのカードに対応しています。
海外発行のカードも上記対応ブランドのカードであれば利用可能です。

2.試作デザインから納品までの流れ

2-1ご入金確認後に試作品やデザインをご提案

試作品やデザイン提案には、おおよそ1週間〜2週間程度

今まで、ヒアリングしてきた内容をベースに、
試作品やデザインのご提案に入らさせて頂きます。
試作品やデザイン提案には、おおよそ1週間〜2週間のお時間を頂きます。
(相談内容により若干前後いたします。)

スピード提案にも対応。
時期や状況、場合によりますが、短期間での提案も可能ですので、
納品日までにあまりお時間がない!という場合でもまずはお気軽にご相談ください。

何度も、社内でブラッシュアップしてからご提案に伺う!

当社には、パッケージや手提げ袋などのデザインをすることが大好きな専属デザイナーが在籍しております。

顧客部門スタッフがヒアリングしてきた内容をもとに、製作スタッフが相談内容を見極め、最も相性が良いデザイナーを選出します。

そして、お客様1件1件、社内でデザイン会議を実施し、どのようなデザインを提案するかを検討していきます。

社内会議で生まれた!ヒット商品事例


お客様のご要望は
「スタンドパックに犬のおやつの商品を入れて売りたい」
でした。

すでに別の会社へご依頼をしており、
他社からのご提案ではスタンドパックにシールを貼ったものでした。
お客様は、その提案に満足しておらず、
弊社へご相談がありました。

早速社内に持ち帰って、
すぐさまデザイナーやディレクターに声をかけて企画会議。

「スタンドパックに帯をつける?」
「その場合必ず、シールやテープで止める必要があるので手間がかかるなぁ…」
「うちの特徴を最大限に使ったパッケージは出来ないかなぁ…」

数時間におよんだ白熱の企画会議で出た仮説は、

「留具を使わなくてもOKな型抜きを使った帯のデザインを提案しよう!」

お客様からのご依頼はもっと簡易的なものでした。
しかし・・・もっとお客様の商品が売れて欲しい!の
一心が全員にあったからこそ生まれた発想。

実際に試作品を持って、ご提案しました。
案は採用されその後、今までにない構造として実用新案を取得することができました。

紙面のデザイン案にとどまらず、イメージしやすい試作品を作る。

社内で生まれたデザイン案は紙の上に書かれたモノです。

シールや包装紙なら、お客様はイメージしやすいのですが、箱やパッケージ、手提げ袋のような立体的なものは、実物に近いカタチのサンプルがないとイメージが難しいものです。

そこで私たちは、お客様がよりイメージしやすくなり、具体的な要望が出しやすいようにと考え、デザイン案をもとに、サンプルカッターを使用し、試作のパッケージ案を作成していきます。

サンプルカッターって?

名前の通り、デザインの立体サンプルを作成する為の機械です。

パッケージを作成する代表的な方法に、当社でも利用しているトムソン加工と呼ばれる「型抜き加工」があります。

この加工をする場合、「抜型」を作らなければならず、この抜型を作るのに数万円の費用がかかってしまいます。そのため、いきなり抜型を作ってしまうのではなく、事前にサンプルカッターで試作品を作ってお客様に確認をして頂いています。

2-2色校正(入金確認後)

細かいデザインの修正を終えると、いよいよ色校正に入っていきます。
※色校正とは、大量に印刷する前に、色や写真の出具合を確認するための「試し刷り」のことを言います。

ひと言で「色」といっても用紙の種類や質感などにより見た目がまったく違います。
パソコンでみると明るい色なのに、実際に印刷すると思ったより暗かった・・・なんてことが起こってしまうわけなんですね。

箱の印刷の場合「実際のでき上がりを事前に確認しておきたいんだけど」と言われるお客様が多いのですが、色校正には大きく分けて2種類の方法があるということをご存知でしょうか。

低料金で全体の雰囲気を短期間でチェックできる「簡易校正」

簡易校正は、性能が高い専用プリンタを用いて行います。
本機校正に比べて安く(3,000円程度)、また早めの対応が可能です。

注意点は、本機校正に比べると、印刷機と異なる用紙やインクを使用するため、どうしても色合い、質感などの見た目が若干異なる場合もございます。

全体の雰囲気を短期間でチェックしたいお客様には「簡易校正」をおすすめしています。

実際の印刷機と用紙を使って、
色味をチェックできる「本機校正」

本機校正の最大のメリットは、実際に使用する印刷機と用紙を用いて、印刷見本を作成するため、シビアな色(細かい調整)が事前に確認ができる点です。

色に厳しいお客様には、満足頂ける仕上がりで、ご提供が可能です。

簡易校正に比べ費用が割高になり、時間もかかりますが、箱の印刷の場合は「色」は非常に重要な要素です。

色の再現が気になるお客様には「本機校正」をおすすめしています。

2-3校了後、印刷へ

校正が完了しましたら、実際に紙に印刷いたします。

2-4印刷後は、打ち抜き加工(トムソン加工)

印刷後は打ち抜き加工(トムソン加工)を行います。

製品の展開図とおりに成形した刃を板に組み込んだ木型を使用し、紙を一枚ずつ自動で送りながら、型を抜いていく工程です。

単純に指定の形に切るだけでなく、ミシン目やジッパー、浮き出し、折目加工なども同時に行うことができます。ある程度の量を型抜きしたい場合に適した加工方法です。

2-5箱貼加工

箱貼が必要な場合は、サックマシーン(箱貼機)を使って加工いたします。

貼加工製品一覧はこちら

極東印刷紙工のポリシー

もっと目立たせたい!という場合はオプション加工がオススメ

パッケージにデザインされているロゴを目立たせたい!
商品名等を目立たせてインパクトのある商品にしたい!
光沢を出してもっと高級感を出したい!
同じ形状の箱やパッケージ印刷でも、オプション加工する事で、お客様からの印象はグッと良くなります。

プレミアム感を与える箔押し加工や、エンボス加工、表面加工など多くのニーズに対応しています。

2-6製品完成後、手早く配送・納品へ

製品が完成しましたら、すぐさま配送手続きにうつり、お客様のお手元へお届けします。