BAHAN紹介「Vol.9 暮らしのなかの職人」二児の母
「職人」という響きがたまらなく好きである。
頑固で 仕事一途 金儲けはヘタ(これは私のイメージですが・・・)。
その昔、宇佐神宮にはたくさんの職人たちがいました。
社家大工・寺社大工・瓦大工・檜皮(ひわだ)大工・杣(そま)大工・
鋳物師(いもじ)大工・土器長などの棟梁がいて職人たちを指揮していました。
中世の石造物は宗教的な象徴であり、それらを作った石工には僧侶が
多く石彫も仏教の修行のひとつだったようです。
戦国時代は過ぎ、大分は小藩分立により職人さんたちは、城下町に住むようになります。
しかし武士たちの生活が困窮し、支配者に奉仕する職人から庶民の為の職人へと変化していきました。
明治から以降、全国の職人さんが自由に行き来できるようになり技術の
交流も進み、その土地に根ざした技術が生まれたと考えられます。
そして現在、厳しい修行時代を経て、誰にも負けないこだわりを持ち、
先人たちの作品に少しでも近づこうとする強い思いを持ち続け研鑽に励む職人さん。
生活様式が変わり、物が溢れ海外の安いものがどんどん入ってくる中
自分の代で終えるのではないかと不安を抱えながらも淡々と仕事をこなす職人さん。
大分にこんな素晴らしい職人さん達がいることを誇りに思い、再発見する「BAHAN」です。
二児の母
BAHAN(バハン)
http://www.kyokuto-p.jp/bahan/index.html
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