みなさん「BAHAN」という冊子をご存知でしょうか。

「知っているはずのふるさとを少し違った切り口で見てみるとおもしろい」

という視点で企画したそんな冊子なのです。

 

今回ご紹介するのは「BAHAN」全２４冊の中の

Vol.19「九州最東端～つるみの海・水ノ子島燈台」です。

 

九州の最東端に位置する大分県佐伯市鶴見町。

そこは青く豊かな海とモダンな建物

があり、すばらしい景観を目にすることができる町です。

 

 

＜海事博物館＞は明治初期に水ノ子燈台吏員退息所として造られた洋館。

＜渡り鳥館＞には燈台の灯に目がくらんで落下した渡り鳥の剝製が展示され、

地区の人たちの手形を壁の模様にした＜漁業伝承館＞、

昭和初期巡洋艦「伊吹」の大砲が備え付けられた＜丹賀の砲台跡（リメイク）＞、

その景観はゆっくりと時を過ごしたくなるような＜パノラマ展望ブリッジ＞

などインスタ映えしそうな鶴見町の名所。

 

そして今現在、完全無人化となり上陸することはできなくなった＜水ノ子燈台＞。

海事博物館に展示してある、燈台の貴重な資料を見て思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

行ってみたい気にさせるそんな一冊です。

 

姫

 

 

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